どうも、整体師、フリーライター、慶應通信生のまな蜜柑(@mana81900)です。
今日は、東京は雪が降っていますね。
私はいつも5時に起きて原稿執筆をし、8時からNHKのラジオを聞いてまったりするのが好きなのですが、今日は中々起きられず、9時過ぎにやっと起き上がりました。
寒い時に起きられない原因は2つあります。
1,寒さに身体が反応している。
身体と外気の温度差が強いと、外に出て体温低下するのがわかるので、身体は抵抗します。
2,冬は身体が緩む時期なので、身体が調整している。
冬はコクのあるもの、甘い物が美味しいですよね。これは、寒い季節に、身体を緩めることで季節の変化に適応しようとする、身体の本能が働き、そういう味を好むからです。
身体が緩む時期は骨盤が開き、スローペースになり、女子にとっては生理前や妊娠中のような状態。ごろごろしたくなる時期なので、起きられないのは自明の理です。
3,疲労が蓄積している
例えば、朝9時から家を出て、23時に帰宅したた場合、12時間以上外ですごしていた事になります。つかれますよね。
前日頑張ったしわ寄せは、次の日に、下手したら1週間続く場合もあります。 睡眠は貯められないといいますが、疲労解消にはある程度の睡眠も必要なのです。
結論
毎日全力投球できる時はそうしたら良いし、明日がある生き方がいいなら、そうしたら良いと思います。
「こうしなければ」と思い込んでる人の身体って、がちがちに硬直しています。
「うまく出来ない!」って混乱している人も、同様に、身体が固まっていることが多いです。
思考の柔軟性は、身体の柔軟性。
「いのちをだいじに」と「がんがん行こうぜ」は自分で選んで良いんです。
寒い時期、身体を緩めないと、風邪をひいて熱を出して身体を緩めたり、季節の適応を無理やりする形になります。身体の機能が万全でないため、次花粉症や日光湿疹などのアレルギー症状も出やすくなりますね。
雪でも見ながら、お茶を入れ、寒さが身にしみる感覚を味わうのも一興。
だって気温はいつだって「旬」ですもの。
日々を味わうのだ。
今日も良い一日を祈っています。
まな蜜柑より。